掃除で開運!本当の風水は超シンプルだった♪

風水のルール通りにインテリアの色や配置を決めたら、好みと違う部屋になった経験はありませんか?

 

書斎は寒色系のカーテンがいいとか、リビングに黒い家具を置いてはいけないとか、風水で運気アップを目指そうとしても、細かいルールがたくさんあって、何だか面倒くさそうですよね?

 

しかし、本来の風水はもっとシンプルなんです。ややこしいルールを知らなくても大丈夫。誰でも簡単に実践できますよ♪

 

風水の真実を学んだ時に目から鱗でしたし、私自身がとても腑に落ちたので、そのやり方をシェアしたいと思います。

 

風水が楽しくなる究極の教えとは?

 

私は風水の基本的な考え方を松丸政道さんの動画で学びました。松丸先生は陰陽師の家系に生まれたそうで、スピリチュアル系の知識が豊富なのに、物理学博士や一級建築士という肩書きもあり、いろんな視点で話をしてくださる面白い先生でした。

 

最初に学んだのは「真氣」と「邪氣」という言葉です。

 

私たちが存在するこの空間には、真氣や邪氣と呼ばれる目に見えないエネルギーが漂っているんだとか。

 

真氣とは“心地良いエネルギー”のこと。
邪氣とは“心地悪いエネルギー”のこと。

 

つまり、真氣と邪氣の見分け方は“心地良いかどうか”であり、どれだけ真氣を集められるかが、風水の実践で最も大切なんだそうです。

 

好きな物をたくさん集めて、心地良い空間を生み出していけば、いつの間にか風水に沿った部屋となります。既存のルール通りに動かなくてもいいというわけですね。

 

松丸先生のおかげで、風水に対する私の考え方がガラリと変わりました。色や方角などが細かく決められている様々なルールに縛られる必要はないのだと。

 

今ある風水のルールが嘘だという話ではありませんよ。誤解しないでくださいね。感じ方は人それぞれですから、同じ風水を実践したとしても、真氣になる人もいれば、邪氣になる人もいるということです。

 

なので、風水はきちんと自分のフィルターを通した上で、合うやり方だけを取り入れればいいと思います。自分の感覚を基準にすると、風水をもっと楽しく実践できるはずです。

 

運気を上げる部屋作りのポイント

 

風水で運気を上げるためには、真氣を集めるだけでなく、邪氣をどんどん出すようにしましょう。エネルギーを循環させることが、運気アップの重要なポイントです。

 

不要なエネルギーを出せば、その空いたスペースに良いエネルギーが入ってくるそうですよ。よく掃除や片付けは開運に効果的だといわれますが、風水の基本を知れば、自ずと納得できるでしょう。

 

まず最初に不要な物を捨てること。これが運気を上げるための第一歩です。

 

不用品を捨てるだけでも、その場のエネルギーが変化するはずなので、とにかく実践してみてください。

 

前は好きだったのに、今は合わないと感じる物も思い切って捨てましょう。真氣だったはずの愛用品が邪氣に変わる場合もあるそうです。

 

捨てる決断ができない時は処分期限を設けた保留箱を用意して、とりあえずその中に入れておきましょう。期限前に再びチェックするのを忘れずに!

 

ふと頭に浮かんだのですが、片付けコンサルタントのこんまりさんが提唱する“ときめきを基準に捨てるかどうか決める”というやり方も風水的なメソッドだなと思いました。真氣と邪氣を見極めながら、部屋のエネルギーをうまく循環させてくださいね。

 

まとめ

 

風水は中国発祥のれっきとした学問で、お城や皇居などを建てる際にも取り入れられています。

 

私も以前から風水に興味があり、できる範囲で暮らしの中に活かしたいと思っていたので、おすすめの方法があれば、このブログでも記事にしていくつもりです。

 

ただ、どんな方法も最初は参考程度にとらえてくださいね。最終的に実践するかどうかは、あなた自身の感覚で決めることが大切ですので。

 

自分が心地良いかどうかで物事を選択する。

 

この教えは風水以外でも役立つはずです。ぜひ頭の片隅に留めておいていただければと思います。