- 投稿 更新
- 風水・イヤシロチ
あなたはイヤシロチという言葉を知っていますか?風水や家相に興味をお持ちの方は耳にしたことがあるかもしれませんね。
パワースポットと同じ意味で使われる場合もあるみたいですが、私自身はイヤシロチをもっと優しいニュアンスの言葉だと感じています。なぜなら、イヤシロチはエネルギッシュなパワースポットではなくて、のんびりとリラックスできるような心地良い場所のことなので。
イヤシロチの効果や作り方については、これから詳しくお伝えしますね。
自分の部屋をイヤシロチ化すれば、場が浄化されて、運気も上がるといわれています。幸運を引き寄せたい方は、ぜひ今回の記事に目を通してみてください♪
イヤシロチの驚くべき効果とは?
イヤシロチ(弥盛地)とは、快適で心地良い空間のことです。マイナスイオンの数が多く、良いエネルギーが充満しているので、心も体もリラックスできて、健康を維持しやすい場所だとされています。
反対に不快で心地悪い空間のことをケガレチ(気枯地)といいます。マイナスイオンの数が少なく、悪いエネルギーが充満していて、そこにいるだけで気分が下がるような場所です。
ケガレチの影響やイヤシロチの効果は、楢崎皐月という物理学者により科学的に証明されています。
楢崎先生はケガレチとイヤシロチのそれぞれで、養鶏場の産卵率や牛舎の乳量を比較するなどの様々な調査を行いました。結果はケガレチよりイヤシロチの方がいずれも良い数値を示したのだそうです。
事件や事故が頻繁に発生する場所はケガレチが多かったり、神社や寺院のほとんどがイヤシロチに建てられていることも無視できない事実でしょう。
建築会社や設計事務所のサイトでも、イヤシロチという言葉がよく使われています。自宅のイヤシロチ化を希望する顧客がそれだけ増えているのかもしれませんね。
部屋をイヤシロチ化する3つの方法
物理学者が効果を認めているわけですから、あなたも自宅をイヤシロチ化したいと思いませんか?次の方法を実践していただくと、自分の部屋を簡単にイヤシロチ化できますよ♪
①炭を置く。
炭はマイナスイオンを放出したり、電磁波を防いでくれるため、場の浄化に効果があります。炭を地中に埋める「埋炭」や炭を床下に敷く「敷炭」は手間暇がかかりますが、炭を部屋に置く「置炭」なら、誰でも簡単に実践できるはずです。
基本は部屋の四隅に炭を置くだけ。四隅がベストとされていますが、あまりこだわらなくてもいいでしょう。四隅が難しければ、二隅でも大丈夫ですし、部屋の中央に置く方法でもかまいません。そのあたりは自分の感覚で決めてくださいね。
炭は3~6ヵ月に1度のペースで天日干しを行いながら、約1~3年で交換するのが一般的な目安だそうです。
ただ、交換などの時期については、自分の内側からわいてくる何かしらの感覚があるかもしれません。今の炭にあまり効果を感じなくなったとか、急に新しい炭を使いたくなったとか。タイミングは自分の心に従って決めるのがベストです。
②水晶を置く。
水晶も場の浄化に役立ちますが、信頼できるお店からエネルギーのある石を選びましょう。水晶は置きっ放しにすると、徐々にパワーが弱まるため、流水やセラピスベイで定期的に浄化してください。
セラピスベイはオーラソーマの人気アイテムで、浄化力が非常に高いことから、パワーストーンを清めるのに適しています。
③盛り塩を置く。
盛り塩も部屋の四隅に置くとベストですが、無理なら1ヵ所だけでも効果はあります。適量の粗塩を小皿に入れて、部屋に置いてください。これだけで場を浄化できます。
粗塩はわざわざキレイな三角形にしなくても大丈夫です。適当な形でバサーッと置いても、浄化の効果は変わりません。
ただし、盛り塩は毎日交換するように!
ここが重要なポイントです。
スーパーにある安い粗塩で十分ですから、1週間くらいは続けましょう。場のエネルギーが全然違ってきますよ。
イヤシロチ化はマイナスイオンを増やすことがポイントなので、①の炭を置く方法が基本となりますが、②の水晶と③の盛り塩も場の浄化にすごく役立つので、ここで紹介させていただきました。お好きな方法を試してください。
まとめ
以前、エネルギーの有無が分かる方に我が家を診断してもらった結果、数ヵ所でマイナスな部分が見つかり、あまりいい状態ではないとのことでした。ええーっと思いましたが、その診断がきっかけで、盛り塩の浄化法を教わったのです。
盛り塩は三角形にせず、量も小さじ1杯くらいと適当でしたが、毎日きちんと交換しながら、1週間ほど続けました。形や量はどうでもいいけれど、粗塩は必ず毎日交換するようにと指示を受けていたからです。
そして、実践後の再診断で我が家のマイナスエネルギーが見事に消滅したことが判明!調べてくださった方も「すごい!なくなっていますよ」と驚いていらっしゃいました。
目に見えないエネルギーの話なので、信じるかどうかはあなた次第ですが、炭や粗塩で部屋が心地良くなるんだったら、試してみてはいかがでしょうか?